導入
事例洗浄剤の選び方で設備の耐用年数が変わる
食肉加工
お客様からの要望
現行製造設備・機具の動物性の油脂の洗浄においてこれまで一般的なアルカリ洗浄剤を使用していました。しかし汚れを落とす事と引き替えに、設備・器具の損傷(特に軽金属や鉄の部品等)がひどく、定期的な部品交換や修繕、耐用年数の短さが問題となっておりました。
提案と検証
現行設備を確認した結果、アルミ・鉄部分の腐食を確認。また拭き取り検査において、残留タンパクが検出されました。そこで当社において適切な洗浄剤の選定及びテストでの検証を行いました。
アルミや鉄等に対して影響しないソフトメタル対応の洗浄剤を検討、残留タンパクに対しての洗浄性及び除菌性を付与した洗浄剤を選定し、実際に洗浄テストを行いました。
結果
結果として設備の損傷がなく、洗浄性能・除菌性能においてもこれ迄以上の清浄度が得られました。今まで腐食のため定期的に交換していた部品代と手間代が不要となり、余計なコストを削減することにも成功しました。
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